カードを使わない「スリーヒントゲーム」で、思考の柔軟性を養う

「スリーヒントゲーム」というカードゲームは、さまざまな知的能力が養われるおすすめの知育遊びなので、教室でも年少さん~年中さんクラスのレッスンに取り入れているのですが・・・

カードがなくても”スリーヒントゲーム”はできるのです。
というより、”しりとり”のように、何も道具がなくてもできる遊びなので、おうちで手軽に取り組むことができます。

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『スリーヒントゲーム』の遊び方と知育的効果は?


スリーヒントゲーム☆★

スリーヒントゲームのカードには絵札と読み札があります。

読み札のほうには、絵札に描かれている絵に関する3つのヒント「誰が(どの動物が)」「どんな格好で(服の色など)」「何をしている(”ブランコにのっています” など)」が書いてあります。

読み手が読むヒントをよく聞いて、あてはまるカードをカルタのように取るゲームです。
3つのヒントを最後までちゃんと聞かないと正しいカードが取れません。
(たとえば同じ赤い服を着たゾウでも、歯をみがいているのと積み木で遊んでいるのがいたりします。)

なので、複数の情報を集約して、すべてに当てはまるものが何かを考える集中的思考力はもちろん、人の話を最後までしっかり聞く姿勢も必要になりますし、たくさんのカードの中から目当てのカードを見つけ出す注意力もやしなわれます。
(たいがいの子は、ヒント1つめか2つめで先走ってしまいます)

カードを使わない『スリーヒントゲーム』の遊び方

カードがなくてもできる”スリーヒントゲーム”の遊び方は・・・
出題者が”あるもの”についてのヒントを3つ出し、解答者は、ヒントをもとにそれが何かを当てるだけ!

たとえば、

ヒント①動物のなかまです。

ヒント②木登りが上手です。

ヒント③おしりが赤いです。

なーんだ!!

・・・・・答えは「サル」、という感じです。

”あるもの”は何でもOKです。幅が広すぎて難しい場合は、「キッチンにあるもの」とか、「幼稚園にあるもの」など、範囲を決めてやると良いと思います。

ヒントがうまく出せるよう、はじめはお母さまが出題者となって見本を見せてあげ、慣れてきたらお子さんに問題を出してもらいましょう。

ヒントを出すにも答えを当てるにも、ものの属性(特徴や用途、分類など)に関する知識が必要になりますので、遊びながら知識が身についていきます。

また自分が出題者になる場合には、あるものに関して「どんなヒントがあるかな?」と考えなければなりません。

色や形などの「見た目」だけでなく、味や手触り、素材、機能や用途、分類(例「動物の仲間」)など、「ひとつのものをいろんな側面から見る」能力は、ものごとを見る視点を変えられる能力、すなわち『思考の柔軟性』につながります。

また思いついたヒントを相手にわかるように伝えることで、表現力のトレーニングにもなります。

最初は「見た目」のヒントばかりになってしまいがちですが、徐々に、いろんな角度からのヒントが出せるようになっていくとよいですね。

スリーヒントゲーム☆★

 

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