はしの持ち方の練習は~レッスンで使っている「おはし」と練習用のおもちゃ

お子さんが2~3歳くらいになると、そろそろ「おはし」が正しく使えるようになったほうがいいのでは・・・と気になってくるお母さまも多いのではないでしょうか。
しかしながら、「おはし」は早く与えればよいというものではありません。

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「おはし」の練習のスタートはいつから?

おはしの持ち方の練習を始めるのは、スプーンを正しく持ってしっかりと使えるようになってからがおすすめです。
そうでないと、間違った持ち方がクセ付いてしまいかねません。

おはしを上手に持てるようになるための前段階として、ピンセットで物をつかむトレーニングがあります。
ピンセットを親指・人差し指・中指の3本でつかむ持ち方は、正しいえんぴつの持ち方にもつながります。

えんぴつの正しい持ち方=スプーンの正しい持ち方、です。
この持ち方がしっかりとできるようになってから、おはしの練習に取り掛かるのが望ましいです。

おはしの練習の前に。正しい鉛筆の持ち方にもつながる「ピンセット」遊び

教室の2~3歳児さんクラスでも、ピンセットを使って小さいサイズの消しゴムやビーズ、大豆など、いろんなものをつかんで移し替える取組を入れています。

つかむモノは、月齢や発達段階に応じて、

1cm各くらいの大きさの消しゴムや

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いろんな形のソフトビーズ、

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100均で買ったふわふわ、

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同じく100均で買ったビーズ、

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難易度の高いものとしては大豆

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などなど・・・いろいろなものを使います。

おうちの中にも、探せば色々とありそうですね。
程よいものが無ければ、普通の消しゴムやキッチン用のスポンジをちょうどよい大きさに切って使っても。

また、つかんだものをお皿からお皿に移し替えるのではなく、製氷皿のマスに1つずつ入れていくようにすると難易度も上がりますし、数の理解の基本である「1対1の対応」、すなわち1つのものに1つを割り当てることにもつながります。

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レッスンで使っている練習用のおはしをご紹介

いよいよ「おはし」の持ち方を練習するとなったら、そのための”豆つかみ”的なゲームもいろいろとありますが・・・
わざわざそういったものを買わなくても、おうちにあるもので「おはし」の練習はできます。

おはしでつかむものは、ピンセットの場合と同様、消しゴムやキッチン用のスポンジを1cm各くらいに切ったものや、ビーズ、大豆などを、月齢や発達段階に応じて使うと良いですね。

練習用のおはしについては、指を固定するリングが付いた”トレーニング箸”のようなものも数多くありますが、レッスンでは、全国の幼稚園・保育園で使用されている『六角知能箸』を使って練習しています。

『六角知能箸』の材質は、国産の自然竹を使用。
鉛筆と同じ六角形で、自然に正しく持てるようになっています。
また成長に合わせて13cm(2歳用)~19cm(小学5・6年生用)まで、1cm刻みで7種類揃っています。

箸匠せいわ 六角知能ばし ポポとミミ 子供箸 (13cm(2才用), ピンク)

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おはしの練習ができるおもちゃ2種

レッスンでは、おはしで消しゴムやビーズ、豆などをつかんで移し替える取組のほかにも、以下のようなゲームを使っておはしの練習をしつつ、手先の巧緻性を高める取組を行っています。

『おはしでつみきゲーム』

 


おはしでつみきゲーム

おはしでつかんだ積み木を、やぐらを組むように積み上げていきます。
積み木は重さがあるので、しっかりつかまないと落としてしまいます。
また、積み木をおはしでつかんだまま、くずれないようにそーっと積み上げていくのはけっこうむずかしく、バランス感覚も必要になるゲームです。
やぐらを組む=たがいちがいに積み木を組み上げる、というのが意外にむずかしかったりします。

おはしでつみきゲーム

『おはしあそび』

 


おはしあそび (木製玩具)

かわいいお顔が描かれた、たる型の積み木をおはしでつかんで、どんどん積み上げていきます。
積み木は色・形のちがう3種類。サイコロを振って出た色の積み木をつかむのですが、色によって積み木の太さが違うので、うまく積み上げないと倒れてしまいます。
こちらのおもちゃは2歳児さんくらいで、おはしを使わず積み木だけを手を使って高く積み上げる取組に使ったりもします。

おはしあそび (木製玩具)

最後に

おはしの持ち方を練習するためのさまざまなツールがありますが、なにより大切なのは、身近にいるお母さま・お父さまがお手本となることです。
あらためて、周囲の大人が正しいおはしの使い方ができているかどうか見直してみることも必要かもしれませんね。

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