オススメ問題集・ドリル

幼児のドリル・プリント教材、おすすめは?幼児教育のプロが選び方のポイントをお伝えします。

教室の生徒さんのお母さまから、よく「家で取り組むのにおすすめのドリル・プリント教材は何かありますか?」というご相談をいただきます。

おうちで取り組む学習の内容として何が良いのかは、そのお子さんの年齢や発達段階、その時に身につけさせたい力によって変わってきますが・・・

幼児さんがおうちでドリルやプリントに取り組む際の最大の目的として、「1日5分でも、毎日かならず机に向かうこと」すなわち「家庭学習の習慣を定着させること」があげられます。

 

幼児さんのドリル・プリント教材に必要な条件って?

幼児さんがおうちでドリル・プリント教材に取り組む最大の目的である、「学習習慣の定着」を実現するために必要な教材の条件とは何か?をあげてみました。

 

・難易度のレベルが今のお子さんに合っていること。

取り組む内容にかかわらず、難易度がお子さんのレベルに合っているかどうかは、楽しく取り組めるかどうかに大きく関わってきます。
難しすぎればやる気をなくしてしまいますし、逆にカンタンすぎても面白くありません。
「ちょっとがんばればできる」というレベルの見極めが重要になります。

 

・毎日一定の分量で取り組めること。

「毎日かならず机に向かうこと」を習慣化するには、「1日にプリント1枚」など、毎日決まった分量を行うのが基本。
気が向いた時はたくさんやって、気分が乗らない日は全然やらない、では”習慣”として定着させることは出来ません。
ですので、「1日1ページで1ヶ月分」など、1日にする分量を均等に割り振られている教材ですと、取り組みのスケジュールが立てやすくてラクですね。

 

・徐々に難易度が上がっていくよう、段階を追って進めていけること。

1つの教材が終了したら1つ上のレベルに進む、というように段階的に難易度のレベルを上げて進めていくことで、無理なく取り組め、どんどん力を伸ばしていくことができます
市販のドリルなどを使用する場合は、取り組む順番にも気をつけてスケジュールを組むことが必要になりますね。

 

・学習の習慣が途切れないよう、一定期間続けられるだけのボリュームがあること。

学習の習慣を途切れさせないためには、1つの教材が終わったら間をあけず継続して次の教材に進められるよう、ある程度先の分まで教材は確保して(もしくは、次に何に取り組むかを決めて)おきたいですね。
その際には、上記のように難易度のレベルを段階的に上げていけるよう、長期的な計画を立てて教材を用意しておくことが必要になります。

 

通信教育の教材が「家庭学習の習慣化」に向いている理由とは

上記のような、”家庭学習の習慣を定着させるための教材に必要な条件”を満たしたものをお母さま・お父さまが市販の教材の中から選ぶとなると、かなり大変です。

まず、数ある教材の中からお子さんが取り組むのにピッタリのレベルを見極め、日々のスケジュールにしたがって割り振り、習慣を途切れさせないよう常に新しいものを用意しなければなりません。

それを考えると、家庭学習を定着させる手段として「通信教育」はおおいに活用できます!

ほとんどのものは毎月、定期的に届く形式なので、自分で教材を購入する場合のように「つい、うっかり教材を切らしてしまった」ためにせっかく定着した習慣を途切れさせてしまう心配もありません。

 また、難易度が段階的に上がっていくので、長期的に継続して取り組む教材としてぴったりです。
このように、「学習習慣の定着」に必要な条件を、通信教育の教材は満たしている場合が多いのです。

 

 

「家庭学習の習慣化」に向いている通信教育の条件とは?

ただ、ひとくちに通信教育と言っても、それぞれの教材ごとにさまざまな特徴があります。
「家庭学習の習慣化」というところに目的を絞った場合には、通信教育の教材選びは以下の点がポイントになります。

 

・内容が学習(知育)に絞られている。

教材によっては知育的な面だけでなく、生活習慣や社会性などのしつけ面や心の成長も含めてバランスを重視したものもありますが、「学習の習慣化」が目的であれば、知育面に特化したものが良いですね。

 

・余計な付録などがなくシンプルなテキスト・プリントのみ。

おもちゃなどの付録は子どものヒキは良いですが、毎月付録には飛びつくものの肝心の学習教材に興味が向かない、となってしまっては本末転倒です。

 

・1日に取り組む枚数が決まっており、ペースが作りやすい。

「1日プリント1枚」など1日に取り組む分量が決まっているものはスケジュールが立てやすく、ペースが作りやすいので習慣として定着させやすいですね。

 

・お値段が安く、市販の教材を買うのと同じ感覚で取り組める。

毎月の受講料があまりに高額であれば「自分でドリル買うわ~」となりますが、市販のドリルと同程度のお値段で受講できるとなれば、わざわざ自分でマメに買いに行く手間が省けるだけでも、通信教育にするメリットがあるというものです。

 

家庭学習を習慣づけるのにオススメの幼児向け通信教育は?

それでは、上で述べた条件に合致する、幼児向けの通信教育にはどんなものがあるのでしょうか?

数ある幼児向け通信教育の中から、幼児の家庭学習の習慣を定着させるのにオススメの教材をピックアップしてみました。

※なお、記載している各教材の受講料などについては2017年現在のものですので、最新の情報は各教材の公式サイトにてご確認ください!

 

幼児ポピー「ポピっこ」

対象:2歳~6歳

受講料:月額980円(※2019年4月より、年中向け「あかどり」と年長向け「あおどり」は月額1,100円に)

私も子どもの頃やってました~ポピー。
月額980円~と、市販のドリルを1~2冊買うくらいのお値段で、毎月フルカラーのワークブックが届くのはお得感がありますね。

今回あらためて調べていて知ったのですが、幼児ポピーは脳科学の篠原菊紀教授が監修しており、2006年から毎年「親子で幼児ポピーを使っているときの脳活動」を測定するという、世界でもまれな(!)実験を行っているとのこと。
その結果、幼児ポピーに取り組む子どもとアドバイスする親、双方の脳が活発に活動することがわかったそうです。

幼児ポピーの効果は、脳科学により実証されているということですね。

「無料おためしセット」を申し込むと、12~16ページもあるオールカラーのおためし教材が送られてくるので、興味があれば一度取り寄せてみるのもいいですね。

幼児ポピー「ポピっこ」のくわしい情報はこちら➡2歳~年長さんまで対応の家庭学習教材【月刊ポピー】。今なら無料見本プレゼント


➡幼児ポピー『ポピっこ』に関する記事一覧はこちら

 

がんばる舎 すてっぷ

対象:2歳~6歳

受講料:月額700円(税込)

月額700円というオドロキのお値段で、毎月、A4サイズのプリントが届きます。
(一年分まとめ払いなら7,700円で、1ヶ月分が無料とさらにオトクに!)

プリントの枚数は1冊22枚なので、土日を除く平日に毎日1枚ずつのペースですね。

また、お子さんの年齢に関係なく、すてっぷ1(目安の対象年齢2歳程度)~すてっぷ5(目安の対象年齢6歳程度)に加えて、すてっぷ6(小学校1年生の内容)・すてっぷ7(小学校2年生の内容)まで、どの段階からでもお子さんの理解度・習熟度に合った段階からスタートできるもポイント。

各すてっぷの難易度レベルは、公式サイトで教材サンプルを見ることができるので参考にしてみてくださいね!

がんばる舎 すてっぷの詳しい情報はこちら➡がんばる舎 公式サイト

※関連記事

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リーズナブルな2歳児さん向けの通信教材、ポピーとがんばる舎すてっぷを比較。オススメはどっち!?

 

最後に

勉強ができる子には、自らすすんで勉強をする「家庭学習の習慣化」ができているという共通点があるものです。
就学前の幼児さんのうちに、1日5分でも、毎日かならず机に向かう習慣ができていれば、小学校に入学してから毎日「勉強しなさい!」と言い続けなくて済みますね。
お子さんも親御さんもストレスなく楽しく取り組めて学習習慣が身に付けられるスタイルを探してみてくださいね!

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幼児の家庭学習を習慣づけるおすすめの方法:3つのポイント

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現役の幼児教室講師が、2歳~小学生クラスのレッスンで使用しているおすすめのおもちゃ・知育玩具、教材とその遊び方など、おうち知育のヒントをご紹介するブログです。

現役の幼児教室講師が考える。幼児教室の役割と、通信教育との比較。

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