【オススメ知育玩具・おもちゃ】もじ・ことば

3歳児さんの表現力を高める~『Sequence Rummy Challenge Cards 』でお話づくり

『Sequence Rummy Challenge Cards 』は、3枚を並べると1つのまとまったお話になる絵カードが18セット、計54枚が入ったカードゲーム。


Sequence Rummy Challenge Cards ストーリーを組立てよう

教室では3歳児さんのレッスンでこのカードを使い、「お話づくり」をします。

「紙芝居がバラバラになっちゃった!どんな順番だったかな!?」と、3枚を時系列で並べてもらい、並べられたら「どんなお話か教えてくれる~?」と、絵の流れに沿ってお話をしてもらいます。

このような「お話づくり」の取組には、大きく2つの目的があります。
1つ目は、絵を見てどんな場面かを読み取り、因果関係から時系列を判断することで論理性をやしなうこと。
たとえば、こちらの絵。

泥だらけの犬。せっけんで洗っている犬。キレイな犬。それぞれの前後関係を考える時に、
洗ったらキレイになる→キレイな犬は、洗った後。泥だらけの犬は、洗う前。
このように、「どうしてこうなったのか?」や「この次にどうなるのか?」を考えることは論理的思考につながります。

また、こちらの絵。

左端の絵と真ん中の絵ははどちらもサラダを食べているところですが、左端より真ん中の絵のほうが、サラダが減っています。だから、左端が先で真ん中が後。
このように、絵を見てただ「サラダを食べている」とだけ認識するのではなく、サラダの量の多い・少ない等の細かなところまで見ていないと、前後関係を判断することが出来ません。
なので、「よく見て・気づく」ことも必要になります。

 

「お話づくり」の目的の2つ目は、絵の状況を説明したり、全部の絵を時系列で並べて、それに沿ったお話を作って言う活動をとおして「表現力」をやしなうこと

たとえ絵の状況はちゃんとわかっていても、それを言葉にして伝えるのはとても難しいものです。
最初は「いぬ。」とか「食べてる。」とか、単語しか出てこないこともあると思います。

そんな時は、
「これは誰かな?」
「何してるのかな?」
「ここは、どこなのかな?」
「何て言ってるのかな?」
「どうして、こうなったのかな?」
「どんな気持ちかな?(うれしいのかな?悲しいのかな?」
「それから、どうなったの?」
などと、質問により子どもの想像を膨らませ、たくさんお話をさせることで表現力を引き出しましょう。

たくさんのお話を作るうちに、徐々に「誰が」「何を」「どんなふうに」「どうした」など、5W1Hや登場人物の気持ちを考えたり、きちんと「主語-述語」の体裁が整ったお話づくりができることを目指していきます。

 

なお「お話づくり」は小学校受験で出題されることも多く、受験に対応した教材として「お話づくりカード」といったものが売られています。
そういった教材はだいたい4枚で1つのお話を構成するようになっているものが多く、また描かれている状況も複雑で、前後関係の判断がむずかしかったりするのですが、こちらの『Sequence Rummy Challenge Cards 』は3枚で1つのお話が出来るようになっており、また前後関係もわかりやすいものが多いので、そういった教材に取り組む前段階の3歳児さんにはピッタリです。

特に3歳児さんくらいの時期は、それまでの「もののなまえ(名詞)」を中心に語彙を増やすことを意識していた時期を過ぎ、その次のステップとして、「うごきことば(動詞)」や「ようすことば(形容詞)」の語彙を増やしていくことで言語や文章の表現力を高めていきます。

このような「お話づくり」の取組が、「うごきことば(動詞)」や「ようすことば(形容詞)」を理解し実際に使うこと、また徐々に「主語-述語」の整った文章を作るトレーニングをすることにもつながります。

自分が考えていることを言葉で表現するスキルはとても重要なものです。
「お話づくり」で子どもの想像を膨らませ、たくさんお話をさせることで「話す力」=表現力を身につけさせてあげたいものです。

Trend Enterprises Sequence Rummy Challenge Cards T24011 チャレンジカード ラミー ストーリーを組立てよう

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