就学前の子どもが「数独」的パズルで論理的思考をやしなう『Logic Game Mini』

「数独」や「ナンプレ」というパズルをご存じの方は多いと思います。

3×3のブロックに区切られた9×9マスのどの列・行・ブロックにもそれぞれ1~9の数字が1つずつ入るようにするロジックパズルで、大人向けのものをはじめ、小学生向けにもさまざまな数独・ナンプレの問題集が出版されています。


毎日数独1


数字の大きなナンプレOn! 2026年2月号 [雑誌]

数独・ナンプレのよさは、論理的に筋道立てて考えていけば必ず答えにたどり着く気持ちよさ・達成感が味わえること。

パズルを解く過程で論理的思考力がやしなわれる取り組みなので、私の教室でも小学生のレッスンに取り入れています。

数独・ナンプレのような論理的思考力をやしなってくれるロジックパズルを、就学前の幼児さんにも取り入れられないか・・・と思い、探している中で見つけたのが『Logic Game Mini』。


(知と育 Pinwheel) ステップアップ式 数独 4×4 16マス どうぶつ ナンプレ おでかけ中に 楽しめる 知育 マグネット おもちゃ 論理思考トレーニング 4歳 (STEP2 牧場の動物)

イギリス発の知育玩具『Logic Game Mini』は、3歳~の数学的素養と論理的思考力をやしなうことを目的に開発されたロジックパズル。

就学前のお子さんに思考力を身につけさせたい親御さんにはとてもオススメです。

『Logic Game Mini』とは


(知と育 Pinwheel) ステップアップ式 数独 4×4 16マス どうぶつ ナンプレ おでかけ中に 楽しめる 知育 マグネット おもちゃ 論理思考トレーニング 4歳 (STEP2 牧場の動物)

従来の数独・ナンプレは1~9の数字を用いますが、『Logic Game Mini』では数字のかわりに、可愛い動物のイラストが描かれたマグネットを用います。

レベル別に6段階に商品が分かれていて、STEP1では3×3マス、STEP6では6×6マスと徐々にレベルを上げていくことができます。

私は教室でSTEP1を就学前の幼児さん~1年生に、

STEP2を小学生に使用しています。

『Logic Game Mini』の中身

りんこ
以下で、私がレッスンで使用しているSTEP1と2をご紹介します。

STEP1  ジャングル

STEP1「ジャングル」 内容物

・スチール製ボックス

・ラミネートカード15枚(30問)

・マグネット樹脂コマ9枚

・解答集

STEP1「ジャングル」では、3×3マスの各列・行に、指示された動物を指示された数になるよう配置します。
たとえば下の写真(問題No.1)では、縦のいちばん左の列にはヒツジが2つ入りますが、横の上から2番目の列では、ヒツジは1つも入りません。
つまり、このようにヒツジが入ることになります。
このパズルでは、縦の列だけ見てコマを置いていくと横の列が合わない、また逆のことも起こります。
つまり縦と横、2つの視点で見ていかないと上手くいかないことになります。
りんこ
縦に合わせると横が合わない、横に合わせて置き直すと今度は縦が合わない・・・をエンドレスで繰り返すことに

STEP2「牧場の動物」

STEP2「牧場の動物」内容物

・スチール製ボックス

・ラミネートカード15枚(30問)

・マグネット樹脂コマ16枚

・解答集

STEP2「牧場の動物」では、4×4マスの縦・横・斜めの各列と、2×2の枠の中に、4種の動物が1つずつ入るように置きます。
りんこ
数独・ナンプレと同様のルールですね
問題にはすでにいくつかの動物が描かれているので、それをヒントに、残りの枠に動物を置いていきます。
たとえば下の写真(問題No.1)では、上から2列目にすでにヒヨコとヒツジが描かれているので、空いているマスにはウマとブタが入ります。
いちばん上の列のいちばん左のマスにはウマが入っているので、その下のマスにはウマではなくブタが入ることがわかります。
このパズルでは、すでにマス目に描かれている動物のヒントを見て、入るコマが確定するマスを見つけることが必要になります。

『Logic Game Mini』が幼児さんにおススメな理由

数字が読めない・書けない子でも論理的思考力をやしなえる

『Logic Game Mini』は、基本「数独」や「ナンプレ」と同じく、筋道立てて考えて答えを導き出す論理的思考力をやしなってくれるパズルですが・・・

数字のかわりに動物のイラストが描かれたコマを用いるので、まだ数字の読み書きができないお子さんでも取り組みが可能。

また既に読み書きができる場合でも、まだあまり書くことに慣れていない小学校低学年のお子さんなどは、テキストに書き込むタイプの問題だと何度も書いたり消したりすることに時間とパワーがかかり、答えにたどり着く前にイヤになってしまうことも。

その点『Logic Game Mini』はマグネットのコマを用いて何度でもやり直しができ「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤をすることができます。

「考える時には手を動かす」という鉄則を実現できるのが、『Logic Game Mini』の最大のおすすめポイントです。

イラストがとにかく可愛くて食いつきがいい

『Logic Game Mini』ではSTEP1~6まで、それぞれ違うテーマで動物(生き物)のイラストが使用されていますが、いずれもカラフルでとにかく可愛いものばかり。

上でも述べたように、まだ読み書きできないお子さんでも取り組めるのが『Logic Game Mini』のおすすめなポイントですが、「もう数字の読み書きはできるよ」というお子さんでも、小さいマス目にぎっしり数字がならんでいるのを見るとなかなか手が伸びない・・・ということもあるかと思います。

その点『Logic Game Mini』では、このカラフルで可愛い見た目も相俟って「おべんきょう」という感じが一切なく、楽しくパズルに取り組んでいるうちに自然と思考力を身に着けることができてしまいます。

STEP1~6まで、徐々にレベルを上げていける

『Logic Game Mini』では、STEP1では3×3マス~STEP6では6×6マスと、少しずつ難易度のレベルを上げて取り組むことができるようになっています。

りんこ
各レベルのマス目の数と対象年齢は以下のとおり。

STEP1 ジャングル 
3×3マス(コマ9個)対象:3歳

STEP2 牧場の動物 
4×4マス(コマ16個)対象:4歳

STEP3 池の生き物 
4×4マス(コマ16個)対象:5歳

STEP4 森の動物 
4×4マス(コマ16個)対象:6歳

STEP5 海洋王国 
5×5マス(コマ25個)対象:6歳以上

STEP6 宇宙遊泳 
6×6マス(コマ36個)対象:6歳以上

小学校低学年のお子さんでも、この手のパズルに慣れていない場合はSTEP1から取り組んでみるのがおすすめです。

スチール製BOXとマグネットのコマで扱いやすく持ち運びしやすい

『Logic Game Mini』のコマは樹脂素材で、ペラペラではなく厚みもあるので小さい子にも取り扱いしやすいのも良し。

またコマはマグネットになっているので、スチール製ボックスのふたの裏側に問題カードを置いて遊べば、コマを落としてばらけさせたり無くす心配もなく、後片づけもラク。

ちなみにボックスのサイズは約18cm×18cmとコンパクトなので持ち運びしやすく、お出かけ時や乗り物での移動の際にもさっと持っていけて静かに遊べるので便利です。

なお『Logic Game Mini』は欧州基準CE(ヨーロッパEU加盟国での品質や安全の保証の規格・基準食品衛生法の検査)をクリアしており安全性も◎。

コマは、樹脂素材・防水加工されていますので、汚れたら洗ったり拭きとることも可能です。

最後に

就学前の幼児さんの論理的思考力をやしなってくれる希少なおもちゃ『Logic Game Mini』。

ほんとうに見た目も可愛くてお値段もお手頃なので、ちょっとしたプレゼントにも最適なおすすめの論理パズルです。