お子さんの図形感覚をやしなうおもちゃとして、平面図形感覚なら平面パズル、立体図形感覚なら積み木、というように平面と立体を使い分ける場合が多いと思います。
そこで今回は、”立体”でありながら、平面図形を作る”パズル”であり、同時に立体図形を作ることもできるおもちゃ、エド・インター社の『立体パズル』をご紹介します。
スポンサーリンク
立体・平面どちらにも使えるエド・インター社『立体パズル』
エド・インター社『立体パズル』は、『立体パズル』という名のとおり、”立体”でありながら、平面図形を作る”パズル”であり、同時に立体図形を作ることもできるおもちゃ。
1つで平面図形・立体図形どちらも作れてしまうのが、このおもちゃの良いところです。
つかうピースは15種類のブロック。お手本の上に、指定された色・形のブロックを乗せて、形を作ります。
『立体パズル』平面のお手本
平面のお手本は11種類あり、それぞれのお手本に対してブロックの組み合わせが8もしくは9パターンずつ、ぜんぶで91パターンあります。
ピースの形が複雑なので、正直、大人でもけっこう難しいですよ。
(ちなみに『立体パズル』の対象年齢は「From 4 to 99 years old」。
子どもから大人まで楽しめる商品、というのがコンセプトになっています)
『立体パズル』立体のお手本
そして、同じブロックで作る立体図形(どうぶつ・直方体・立方体)のお手本が19パターン。
こちらは、完成までの手順が写真付きで順を追って紹介されています。
これを見ながら手順どおりにやればカンタンにできそうなものですが、ブロックの形が複雑ですので、写真と同じ向きに積み木を置くだけでもけっこう難しい。
上下さかさまにひっくり返したり、裏返したり・・・試行錯誤が必要です。
さらに、手順を見ずに作るとなると、完成図だけでは見えない隠れた部分がどうなっているかを想像しながら作らなければならなりません。
空間把握能力がかなり鍛えられます!
もちろん、お手本どおり作るのみならず、自由に好きなものを作って遊ぶことも。
通常の積み木にはない変わった形のピースが多く、また色も1つずつ違っていてキレイなので、子どもの想像力・創造力をかきたててもくれそうです。
お手本無しに自由に作って遊ぶなら、4歳~と言わず2・3歳児さんでもじゅうぶん楽しく遊べます。
最後に
ちなみにこちらの『立体パズル』、以前勤務していた幼児教室でも、実際にレッスンで教材として使っていました。
また、その頃生徒さんのお母さま方に、「プレゼントにおすすめの知育教材やおもちゃはありますか?」と聞かれると、この『立体パズル』をよくおすすめしていました。
お値段がお手頃だという点、幅広い年齢で使える(プレゼント対象が幅広い&長く使ってもらえる)点がプレゼントとしてオススメの理由。
実際に、プレゼントとして買われる方も多かったです。
もちろんご自宅用として、平面パズルと立体の積み木、どちらを買おうか迷われている方、平面図形感覚と立体図形感覚をどちらも身につけさせたい方にもおすすめです。
data-matched-content-ui-type="image_card_sidebyside"