通信教育のデメリット「子どものレベル・ペースに合わない」を解消。デジタル教材『天神』幼児版

学年や月齢に合わせた課題が毎月届く通信教育の教材は、親御さんが教材を選んで購入する手間が省けるなどのメリットがあります。

一方で、お子さんによっては「カンタン過ぎる」、逆に「難しすぎる」などレベルが合わない、また「ボリュームが少なすぎてすぐ終わってしまう」逆に「教材がどんどんたまってしまう」などペースが合わない、といったデメリットもあります。

我が子にピッタリのレベルやボリュームの教材を見つけるのは、なかなか難しいものがありますよね。

今回は、

「子どもにピッタリ合うレベルの教材を選ぶのが難しい」

「得意・不得意がはっきりしているから、どちらかに合わせると一方がレベルが合わなくなる」

「教材が届くとすぐにやり終えてしまう」

「教材が終わらないまま、どんどんたまってしまう」

・・・といった悩みを解消してくれる、株式会社タオのデジタル学習教材『天神』をご紹介します。

※デジタル家庭学習教材『天神』公式サイトはこちら>>>【天神】幼児版

『天神』幼児版が、通信教育のデメリット「レベルが合わない」「ペースが合わない」を解消してくれる理由とは

『天神』幼児版は、学年ごとの申し込みではなく、0〜6歳までの分を「買い切り」

通常の通信教育ではお子さんの学年や月齢に合わせてコースを申し込みますが、生まれ月や発達度合いによっては、該当する学年でも難しすぎたり、逆に簡単すぎたり・・・
教材のレベルがお子さんに合うのがどうかを判断するのが難しいですよね。

発達の早いお子さんなら1学年上を申し込む等の対応もできますが、お子さんの得意な分野・ニガテな分野がはっきりしている場合、例えば「ひらがなの読み書きはバッチリだけど、数の概念はまだまだ・・・」など、どちらのレベルに合わせて学年を選ぶべきか悩んでしまいます。

その点、『天神』幼児版は学年ごとの申し込みではなく、0〜6歳分の学習内容すべてを一度に購入する「買い切り」システムとなっています。

「知識」「数量」「言葉」「記憶」「思考」の5分野・59ジャンルの学習範囲を自由に学べるので、いつ始めても、お子さんに合ったレベルから学習をスタートすることができるのです。

例えば「数量」の分野では、数の基礎概念の習得(かずカードや数字カードでのインプット、計数、数の多少の比較、数字と実数のマッチング、数字書き等)に始まり、四則演算の基礎(足し算・引き算・掛け算・割り算につながる数の操作のイメージ、数式のかたちでの計算)、比較(多い・少ない、長い・短い、高い・低い)など77項目。

「言葉」の分野では、ひらがな・カタカナの読み書きや、しりとりなどの言葉遊び、童話や昔話の朗読、百人一首の暗唱など209項目。

いずれの分野も幅広い内容・難易度の中から、お子さんの今のレベルに合わせて学習を始めることができます。


『天神』幼児版の問題数は10,000問以上、フラッシュカードも2,000枚以上。

毎月教材が届くタイプの通信教育や、月ごとにその月の分の問題が配信されるタイプのタブレット教材の場合、いくら教材のレベルがお子さんに合っていても、

・問題量が少なすぎてすぐに終えてしまい、次の教材が届くまで学習がストップしてしまう

・逆に、学習が進まず教材がどんどんたまっていってしまう

といった、学習量のボリュームがお子さんのペースに合わないという問題も出てきます。

他の習い事との兼ね合い等もあるので、どのくらいの学習量を求めるかはご家庭によって変わってきますよね。

『天神』幼児版は、上で述べたとおり0〜6歳までの学習内容をいちどに購入する「買い切り」システム。
「知識」「数量」「言葉」「記憶」「思考」の5分野・59ジャンルをいつでも好きなタイミングで学習することができるのですが、各分野の問題数も

・「知識」 1,824問
・「数量」 1,966問
・「言葉」 2,529問
・「記憶」 1,807問
・「思考」 2,103問
※フラッシュカード  2,352枚

※かず・すうじカード 1,196枚

問題数はトータルで10,000問以上と圧倒的。
これだけのボリュームがあれば、それぞれのペースに合わせて継続的に学習を進めることが可能ですね。

『天神』の学習システムは、モンテッソーリの考え方を取り入れている

『天神』の「知識」「数量」「言葉」「記憶」「思考」の5分野・59ジャンルの学習範囲を自由に学べる学習システムは、「教育の主体は子どもである」とするモンテッソーリ教育の考えがベースになっています。

モンテッソーリ教育は、日本では将棋の藤井聡太さんが幼少期に受けていたことで話題になりましたが、世界でも・・・

・グーグルの創業者、ラリー・ペイジ
・マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツ
・フェイスブックの創業者、マーク・ザッカーバーグ
・アマゾンの創業者、ジェフ・ベゾス
・マネジメントに関する著書で有名な、ピーター・ドラッカー

など、そうそうたるメンバーがモンテッソーリ教育を受けていたと言われています。

中でも『天神』は、モンテッソーリ教育の「選択・集中・達成・反復・獲得の学習サイクル」を取り入れ、

子どもが自分の好きな項目を選択して学ぶ

集中して取り組む

➡一問一答のスタイルで達成を実感

➡スモールステップで反復して学習

➡ゲーム感覚で楽しみながら能力を獲得

・・・という流れになっています。

その結果として、0〜6歳分の学習範囲を自由に学べる=通信教育のデメリットである「レベルが合わない」「ペースが合わない」を解消する学習システムが確立されているのです。

とはいえ、2歳未満のお子さんなど自分で主体的に学習内容を選択するのがむずかしい場合には、たくさんの問題の中から今日学習するべき内容を自動的に表示してくれる「ナビ機能」も備わっているので、自由選択との併用で学習の効果アップが可能です。


『天神』は、まとめて支払う料金は高額だけど、使い方によってコスパは違う

上で述べたように、『天神』幼児版は0~6歳までの学習範囲が常時使えることにより、どんなお子さんでも、学習したい内容や難易度レベル、ペースに合わせて自由に学習できるのが特徴。

その分、料金システムは他の通信教育のように”月額いくら”ではなく、0〜6歳分(幼児版の場合)の学習内容すべてをまとめて購入する「買い切り」となり、最初に支払う金額は30万3,800円(税別)と高額に。

主な幼児向け通信教材の多くは月額1,000円台~2,000円台、中には1,000円以下のものもありますので、単純な金額を比べれば『天神』はべらぼうにお高く感じられるかと思います。

しかしながら、この金額をどう見るかは、各ご家庭の使い方によって変わってきます。
30万3,800円を月額に換算した金額は、何歳から何歳まで使用するかによって違ってきますが、仮にMAX6年間使用するとして30万3,800円÷72ヶ月=約4,220円/月です。

また『天神』は、きょうだい何人でも同一の料金で使えますので、その分コスパはあがります。
2人で使えば1人当たりの費用は半分、3人なら3分の1になります。

このように、各ご家庭によってコスパは違ってきますので、いちどシミュレーションしてみると良いですね。


最後に

『天神』幼児版は0~6歳までの学習範囲、5分野・59ジャンル・10,000問以上が常時使えることにより、どんなお子さんでも、学習したい内容や難易度レベル、ペースに合わせて自由に学習できるのが特徴。

●「子どもにピッタリ合うレベルの教材を選ぶのが難しい」

●「得意・不得意がはっきりしているから、どちらかに合わせると一方がレベルが合わなくなる」

●「教材が届くとすぐにやり終えてしまって、次の分が届くまで学習がストップしてしまう」

●「教材が終わらないまま、どんどんたまってしまう」

・・・という悩みをお持ちの方は、いちど検討してみる価値のある教材だと思います。

とはいえ、30万3,800円は高額なので、実際に教材を試してみてからでないと検討はむずかしいですよね?
その場合は、体験専用のパソコンを往復送料無料で送ってもらい、4日間自宅で試せる無料体験のシステムもありますので、まずは資料請求で内容をくわしく確認してみることをオススメします。

※『天神』の資料請求はこちらから>>>【天神】幼児版

*関連記事:タオ社の教材『天神』が、右脳トレーニングを家庭学習に取り入れたい人におすすめな3つの理由。

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