『ロンディ』~創造力をかきたてる立体造形パズル

『ロンディ』は、プラスチックの円盤に切り込みが入った、歯車のような形のおもちゃ。
切り込みどうしをかみ合わせて、色々な形を作ることが出来ます。

今回は教室の2~3歳児さんクラスのレッスンで行っている、『ロンディ』を使った取り組みをご紹介します。

『ロンディ』とはどんなおもちゃ?


ロンディ(小)

ロンディは上で述べたように、プラスチックの円盤に切り込みが入った歯車のような形のおもちゃ。

円盤は特大・大・小の3のサイズです。
直径はざっくりですが、特大:10cm弱、大:4.5cm位、小:2.5cm位。
色は赤・青・黄・緑・白の5色です。
大きさの違うパーツ同士もつなげることが出来るようになっています。

垂直・水平のみならずさまざまな角度でパーツをつなげられるので、立体的な形を自由自在に作ることができる、創造力をかきたてられるおもちゃです。

特に小サイズになるとかなり小さいので、2つのピースの切り込み同士を合わせてぎゅっとはめ込むのはけっこう力もいりますし難しく、指先の巧緻性を高めてくれます。

『ロンディ』を使った2~3歳児さんクラスの取組

教室では、2~3歳児さんクラスのレッスンでは『ロンディ』の大~中サイズ、3歳児さんクラスでは中~小サイズを使っています。

ロンディを使った取り組み①2つのピースをはめる

2つのピースをはめる取組です。
ただ単にはめるだけですが、2つのピースを平行に合わせてもはまりませんので、手首をひねって、2つが90度になるように合わせなければいけません。この動作が小さい子にはむずかしくなります。

また、切れ込み同士を合わせないといけないので、そこもむずかしくなります。
指先の巧緻性をやしなうのが主な目的です。

レッスンでは、たくさんの色のピースを混ぜておいて、その中から同じ色同士2枚をさがし出してはめるという、「同じ色あわせ」の要素も入れて取り組んでいます。

ロンディを使った取り組み②見本のとおりに形をつくる

できあがった実物の見本を見て、同じものを作る取組です。
たとえば、これは「ばってん」。

DSC_0683
見本をよーく見ないと、パーツのどの切り込みにはめればいいのか??がわかりません。
つける場所を間違えると、角度がヘンになっちゃったりします。
見本をよく見て形や位置を認識する取組です。

ロンディを使った取り組み③「系列」を意識してつくる

同様に見本を見ながら形をつくる取組ですが、下の「おひさま」は・・・

DSC_0684
中心のピースに「赤・青・赤・青・・・」や「黄・緑・黄・緑・・・」など、色が交互に並ぶようにくっつけていきます。

この”2色交互に”というところに意味があり、色の”繰り返し”のパターンを意識することで、あるものの並びの中に法則(規則性)を発見し、その続きがどうなるかを予測する力を養う「系列」の課題につながる取組になります。

最後に

『ロンディ』は、好きな形を思う存分つくって創造性をやしなうのみならず、真ん中に空いている穴で「ひもとおし」、数のお勉強に使う「おはじき」など、いろいろな活用の仕方があります。

こちらの記事”天才のはじまり”GESTAR(ジスター)はコスパ良!いろいろ使えて長く楽しめる知育玩具。では、『ロンディ』と似たおもちゃ『ジスター』との比較をしていますので、参考にしてみてくださいね。

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