【オススメ知育玩具・おもちゃ】かず

「かず」の力を育てるカラー積み木の遊び方。くもん『図形キューブつみき』

遊びながら図形センスや空間認識力を育ててくれる『積み木』ですが、白木ではなく色のついたカラー積み木を使うことで、「図形」のみならず「数」の力を育てることもできるのです。

今回は、2~3歳児さんクラスのレッスンでも行っている、カラー積み木を使った「かず」の力をやしなう遊び方をご紹介します。

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2~3歳児さんの「かず」の力を育てるカラー積み木の遊び方2つ

 

①なんばんめかな?(順序数)

5色の積み木を1個ずつ、縦1列に積み上げたものを見せて、

「いちばん上(下)は、何色?」
「上(下)から2番目は、何色?」

などと聞きます。

また、右・左が理解出来ているお子さんには、5色の積み木を1個ずつ横1列に並べて、

「いちばん右(左)は、何色?」
「右(左)から3番目は、何色?」

などと聞きます。

「上から2ばんめ」という時の「2」は順序数であり、「りんごが2個ある」という時の「2」(=集合数)とは、おなじ「2」でも違う意味を持つもので

”ぜんぶで何個”という、数の基本である「集合数」を理解しつつある2~3歳前後のお子さんには、この「〇ばんめ」というのは少しむずかしい概念になります。

そこがしっかり理解できていれば・・・

今度は逆に、「赤い積み木の場所はどこ?(上・下/右・左からなんばんめ?)」と聞いてみます。
ある場所がどこかを、位置をあらわす言葉を使って客観的に表現する取組です。
指示された場所がどこかを考えるよりも、難しくなります。

縦1列・横1列が理解できるようになれば、こんどは縦2列や横2列に並べて、「右の列の上から2番目は、何色?」など、上下と左右の2つの軸を掛け合わせた、”座標軸上の位置”の理解をうながす遊びにも発展していきます。

 

②どちらが多いかな?(数の多少の比較)・いくつ多いかな?(数の差)

”どちらが多いか”(数の多少の比較)を考える時の基本は「1対1対応」です。

例えば、クマちゃんのお人形にキャンディーを1個ずつあげる場合、クマちゃんにキャンディーを1個ずつ配る(クマちゃんとキャンディーを結びつける)ことで

*ぴったりの場合=クマとキャンディーの数は「同じ」

*キャンディーがあまる場合=キャンディーが多い(クマが少ない)

*キャンディーが足りない場合=キャンディーが少ない(クマが多い)

ということがわかります。

あるものの数の多少を比較するのに、ある程度の数の範囲までは”ぱっと見”で判断できますし、それぞれの数を数えれば「どちらが多いか・少ないか」はわかります。
しかし、「どちらがいくつ多いか・少ないか」という数の「差(違い)」は、ぱっと見や、数えただけではわかりません。

数の「差」を求めるためには、1つと1つを対応させ(1対1対応)

*キャンディーが1個余れば、キャンディーが1個多い(「差」は1個)

*キャンディーが1個足りなければ、キャンディーが1個少ない(「差」は1個)

となります。

 

これと同じ要領で、カラー積み木の数を比較します。 たとえば赤い積み木と青い積み木をくらべる場合、「赤いのと青いのを、まっすぐ並べてみよう」と、促します。

キレイに並べることで、おのずと、1つと1つを結び付けることになり(=1対1対応)、見た目にも、「多い・少ない」や「数の違い(差)」がハッキリわかりやすくなります。

2~3歳児さんにとって数の「差」という概念はむずかしいので、ここからさらに時間をかけて理解していくのですが、「数の多少の比較」や「差」の理解において”1対1対応”の考え方はとても大事です。

まずは比較するもの同士を1つずつ結び付けることを体験し、目に見えない数の「差」というものを、具体物で目に見えるかたちにしていくことで、最終的には”いくつ余る・いくつ足りない”という「差」の理解につなげていきます。

 

最後に

自由に遊びながら図形感覚や空間認識力、創造力などをやしなうことができる『積み木』。
使い方によっては、「数」の力を伸ばすことにも役立ってくれます。
ぜひ、”おうち知育”に活用してみてくださいね。

※なお、こちらの記事では同じくカラー積み木を使って、空間認識力を高める遊び方をご紹介しています。

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図形キューブつみき

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