3歳におすすめのドリルまとめ。年少前クラスで取り入れている教材をご紹介します。

えんぴつを正しく持って、しっかりと机に向かえるようになる3歳くらいの時期は、おうちでのドリル・プリント学習を始めるちょうどいいタイミング。

しかしながら、書店に行けばたくさんのドリル・プリントが並んでいて、「どれを買ったらいいのかわからない・・・」と悩んでしまいますよね。

今回は、私が3歳(年少前)さんクラスで取り入れているおススメのドリル・プリント教材をご紹介します。

3歳さんにおすすめのドリル【もじ・ことば】

知育ドリル はじめてのおけいこ ことば 2・3・4歳

 

このドリルのおすすめポイント

・2~4歳で覚えたい200語が学べる

・まだ文字が書けなくても取り組める

・わらべきみかさんのイラストがシンプルでかわいい!

3歳頃のお子さんにとっては、ひらがなが読めたり書けたりしなければならないわけではありません。

りんこ
必要なのは「もじ」というものに興味を持つこと。

こちらの『知育ドリル はじめてのおけいこ ことば 2・3・4歳』は、ひらがなを1文字ずつ読んだり書いたりして覚えることが目的のドリルではありません。

身の回りにあるものの名前を中心に、2~4歳児に覚えてもらいたい言葉が200語、学習できるようにつくられています。

これからひらがなの読み書きをおぼえていく段階のお子さんが、文字に興味を持ったり、語彙を増やすのにピッタリのドリルです。

問題の内容は、書かれている言葉をおうちの方と一緒に読んで、イラストと結びつけるものがメイン。

答えを丸で囲んだり線で結ぶ、もしくはシール(156枚付き)を貼ったり色を塗るなどの内容で、自分で文字を書く問題はほぼありません。

このドリルで文字に興味を持ったり語彙を増やしていくのと並行して、めいろや点つなぎなどのワークで、のちに文字書きにつながる運筆力をつけていくのがおすすめです。

3歳さんにおすすめのドリル【かず】

こどもちゃれんじ かず2・3歳

このドリルのおすすめポイント

・数概念の基礎(数量感)が身につく

・シール貼りや切り貼りなど、手を動かして「かず」を扱える

・全頁フルカラーで、しまじろうと一緒にたのしく取り組める

「かず」を理解する“とは、「いち、に、さん・・・」という「数詞」と、その数詞があらわす「量」が結びついていること。

たとえば 「さん(3)」=●●● がわかる、ということです。

りんこ
2~3歳児さんは、「かず」の概念をどんどん理解していく時期です。

『こどもちゃれんじ かず2・3歳』は、数概念の基本となる、以下の内容を学べるドリル。

・1対1対応(1つのものに1つを正しく割り当てる)

1~10までの数唱(順番どおりに数を唱える)

・1~5までの計数(正しく数える)

・「大・小」、「長・短」、「高・低」、「多・少」の比較

「かず」の概念を理解するには、生活の中で実際にものを数える、分けるというように、「かず」をあつかう場面をたくさんつくることが基本ですが・・・

このドリルでは、よくある幼児さん向けのドリルのように、絵でかかれたものを数えるだけでなく、数字(●)の数と同じだけシールを貼ったり、ページを切って作ったカードをのりで貼るなど、実際に手を動かして数をあつかうことを意識して作られています。

 

どうぶつの かずは それぞれ いくつかな?

かんばんの ●と おなじ かずの さるシールを はろう。

 

ここは ビザやさん。ピザを くばろう。

かんばんの ●と おなじ かずの ピザカードを テーブルに はろう。

全頁フルカラーで、約半分くらいのページに、しまじろうやみみりん、はなちゃん等が登場するので、子どもたちも楽しく取り組めるのもポイントです。

3歳さんにおすすめのドリル【ちえ】

はじめてのおけいこノート まちがいさがし

このドリルのおすすめポイント

・外出時にも持ち運びしやすいサイズ感

・手頃なお値段、繰り返し使えばなおコスパよし

・フルカラーのかわいいイラストで、絵本のように見て楽しめる

・全頁分の”がんばりシール”に加え、シールで回答する問題もあり

「まちがいさがし」は、脳科学者も”地頭力”の基礎となるワーキングメモリが鍛えられる”と認めている取り組み。

こちらのドリルには、2つの絵を見くらべて絵の違いを見つける「まちがいさがし」や、見本と同じ絵を探す「えさがし」の問題がありますが、答えを丸で囲むものに加えて、見本と同じところにシールを貼って回答する問題も。

りんこ
問題のバリエーションも多く、飽きずに取り組めるのがポイント!

回答を書き込まずに指差しだけで取り組めば何度も繰り返し使えるので、最初は答えを指差すだけでも、2回目以降は「どこが、どんなふうに違うのか」を説明させることで、表現力を高めることも意識してみましょう。

はじめてのおけいこノート できるかな

このドリルのおすすめポイント

・絵(色・形)、ことばを手掛かりに考える推理力・思考力がやしなわれる

・問題のバリエーションが豊富で、バランスよく力が伸ばせる

・持ち運びしやすいサイズ感と手頃なお値段

全頁フルカラー、シール付きで楽しく取り組める

「はじめてのおけいこノート」シリーズの『できるかな』は、ヒントとなる言葉から人や物をさがしたり、絵の順番どおりに進む道筋を考えるなど、推理力・思考力をやしなうことが目的。

図形(かたち)・記号(パターン認識)・概念(言葉の意味)のそれぞれの分野からの出題でバリエーションが豊富なので、お子さんの好きな分野・ニガテな分野を見つけるのにもぴったり。

・おなじものさがし・・・同じ絵どうしを線でつなぐ、一部を拡大したものを見て全体像を見つける

・すいり(はめえ)・・・絵ができあがるように、2枚のピースを線でつなぐ

・なかまわけ・・・仲間でないものを見つける

・てんつなぎ・・・5×6、5×8の座標上の点をつないで、見本と同じ絵をかく

・ならびかた・・・見本と同じ順番になるようにシールを貼る、見本と同じ絵の順番どおりにゴールまで進む

・すいり(えさがし)・・・言葉でかかれたヒント(1~3個)をもとに正しいものを選ぶ、半分に折ったものを開くとできる形を考える、上から見た見え方をもとにどの形かを考える 等

 

3歳さんにおすすめのドリル【めいろ・せんがき・てんつなぎ】

はじめてのおけいこノート   めいろ

 

このドリルのおすすめポイント

・かんたんな運筆練習レベルからスタート、後半では難易度アップ
 

・持ち運びしやすいサイズ感と手頃なお値段 

・全頁フルカラー、シール付きで楽しく取り組める

めいろは、文字書きに必要な運筆力をつけるのはもちろん、全体を見渡して、「こっちに行ったらどうなるかな?」と先を読む力や、集中力、最後まであきらめない粘り強さもやしなうことができる取り組み。

こちらの「はじめてのおけいこ」シリーズの『めいろ』は、「めいろ」というよりは「せんがき」というようなレベルの簡単なものからスタートして

後半では、しりとりの順にすすんでいくものや、

絵さがし的な要素があるもの、

立体めいろ(道が交差しているもの)まで、難易度の幅が広いのが特徴です。

全頁フルカラーでかわいいので、はじめて迷路に取り組むお子さんでも楽しく取り組めるドリルです。

はじめてのおけいこノート てんつなぎ


このドリルのおすすめポイント

・運筆力がつくだけでなく1~20までの数の並びに親しめる

・全頁フルカラー、シール付きで楽しく取り組める

・持ち運びしやすいサイズ感と手頃なお値段

「てんつなぎ」は、「せんがき」や「めいろ」と同様、正しい鉛筆の持ち方や、文字書きに必要な運筆力をやしなうことができる取り組み。

こちらのドリルでは、2つの点を結んで線でむすぶところからスタートして、点の数がだんだん増えていき、ひらがなの順や数字の順(1~5まで→1~20まで)に点をつなぐ問題に発展していきます。

「はじめてのおけいこノート」シリーズの例にもれず、点つなぎをした後の絵にシールを貼って完成する問題もあり、楽しく取り組みながら、1~20までの数の並びに親しむことができます。

3歳さんにおすすめのドリル【はさみ】

ぐんぐん脳が育つ知育ドリル もっとチョキチョキきろう!

このドリルのおすすめポイント

・脳科学者の篠原菊紀教授が監修

・通常のドリルより小さいÅ5サイズなので切りやすい

・切った後に、折ったりパズルのようにして遊べる

「はさみ」を使う取組は、手先の器用さをやしなったり、集中力をつけるのに効果的。

このドリルを監修した脳科学者の篠原菊紀教授によると、”頭のよさ”に大きくかかわる脳の前頭前野が、「切り紙」などの手先を使う作業をしているときによく活性化するのがわかったそう。

りんこ
つまり「切り紙」をすると”頭がよくなる”ということです。

このドリルでは「はさみの使い方5つのステップ」を踏まえ、直線切り、曲線切り・波線切り、ジグザグ切り・直角切り、折ってから切る(線対称の図形)と、段階を踏んで取り組めるようになっています。

また、ただ切って終わりではなく切ってから紙を折ると絵が変化したり、切った紙をパズルにして遊ぶことができる等、切った後に遊ぶ楽しみもプラスされています。

※関連記事:「切り紙」で脳の発達を促そう!『ぐんぐん脳が育つ知育ドリル もっとチョキチョキきろう!』
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3歳さんにおすすめのドリル【全分野】

がんばる舎 すてっぷ

このドリルのおすすめポイント

・月950円で、数・言葉・記憶・図形・常識(知識)・作業の6分野をカバー

・通信教材ながら、今のお子さんにちょうどいいレベルからスタートできる

・保護者向けの解説が充実、声かけや遊びの提案のヒントがもらえる

がんばる舎のプリント教材『すてっぷ』は、上でご紹介してきた市販のドリルとは違い、毎月1回、決まった時期に、1か月分のプリントが届くスタイルの通信教材ですが、月950円というリーズナブルなお値段なので、市販のドリルと合わせて検討するのにおすすめ。

レベルは2歳児相当の『すてっぷ1』から、6歳相当の『すてっぷ6』まで、お子さんの年齢に関係なく習熟度に合わせてどのレベルからでもスタートが可能です。

各すてっぷの難易度は、事前に公式サイトで教材サンプルを見て確かめることができますし、申し込んでから途中でコース変更することもできます。
※『がんばる舎』公式サイトで教材サンプルを見てみたい方はこちら

また『すてっぷ』は「文字」「数」「図形」に加えて「記憶」「常識」「作業」の分野が網羅されているのもオススメのポイント。

幼児さん向けのドリル・プリントの多くは「もじ」「かず」や「切り紙」「線がき」などの作業系など、それぞれの分野で分かれています。
また「記憶」系の問題が含まれているドリル・プリントはあまりありません。

りんこ
『すてっぷ』は一冊の教材にぜんぶが含まれているんです。

実際の教材の内容は公式サイトで確かめることができるので、興味ある方はぜひ一度見てみてくださいね。

※がんばる舎『すてっぷ』公式サイト>>>能力を伸ばす幼児知育教材♪月々950円で1ヶ月からお試しOK!