【今週のレッスン】5~6歳さんクラス➁

5~6歳児さんクラスのレッスン内容の一部をご紹介します。

※教室専用の教材は、市販のものに置きかえてご紹介しています。

おうちでの取り組みの参考にしてみてくださいね!

5~6歳さんレッスン➁『もじ・ことば』

てんてんのつく文字(濁音)

「チューターシステム もじあそび4」を使います。

てんてんのつく もじは どれでしょう?

①てんてん(濁点)のつく文字は「た」。「た」の下にかかれている数字は1なので、キットの1のところに1番の札を置きます。

➁同様に、てんてん(濁点)のつく文字「ひ」。「ひ」の下にかかれている数字は5なので、キットの5のところに2番の札を置きます。

同様に12番まで行うと、キットに模様が完成!

取り組みのねらい

濁音がつく言葉の習得

5~6歳さんレッスン➁『かず』

図形の系列

「系列」は、”さまざまなものの中から法則(パターン)を発見し、その法則を活用して課題を解決する取り組み。

ここでは、規則正しくならんだ図形の並び方のきまりを見つけて、空欄に入る図形が何かを考えます。

りんこ
小さいうちから、色の順番やかたちの順番どおりにひもとおしなどを行うことが、系列の取り組みにつながっています。

取り組みのねらい

・規則正しく並んだ図形の繰り返しのパターンを見つけて次を予測する

5~6歳さんレッスン➁『ずけい』

分割さんかくパズル

4種類の大きさの直角二等辺三角形を用いて、平面図形の合成を行います。

三角形の大きさは、①2枚=②、②2枚=③、③2枚=④ となっています。

まずはピースの大きさの関係性を理解するために、以下のとおりピースを置いてみましょう。

・ピース①2枚でピース②をつくる

・ピース②2枚でピース③をつくる

・ピース③2枚でピース④をつくる

その上で、

・ピース①2枚とピース②で、ピース③をつくる

・ピース①2枚とピース②、ピース③で、ピース④をつくる

大きさの関係性が理解できたら、見本を見ながら同じ図形を構成しましょう。

りんこ
縮小見本を見ながら作るのはかなりむずかしくなります。

取り組みのねらい

・縮小見本を見ながら図形を構成する過程で、図形の分割線をイメージできるようになる

まとめ

5~6歳さんレッスン➁『もじ・ことば』 てんてんのつく文字(濁音)

<ねらい>
・濁音がつく言葉の習得

5~6歳さんレッスン➁『かず』  図形の系列

<ねらい>
・繰り返しのパターンを見つけて次を予測する

5~6歳さんレッスン➁『ずけい』 分割さんかくパズル

<ねらい>
・図形の分割線をイメージする