- 2017年3月17日
- 2022年12月30日
3歳からできる足し算・引き算の基礎~「数の構成」あそび
足し算や引き算の基礎となる『数の構成』とは、ある数がいくつといくつで出来ているか(いくつといくつに分けられるか)ということ。 たとえば5は「1と4」、「2と3」、「5と0」に分けられます。 つまり、5は4と1に分けられる = 4と1で5になる= 「4+1=5」 また、4はあと1あれば5になる = 4 […]
足し算や引き算の基礎となる『数の構成』とは、ある数がいくつといくつで出来ているか(いくつといくつに分けられるか)ということ。 たとえば5は「1と4」、「2と3」、「5と0」に分けられます。 つまり、5は4と1に分けられる = 4と1で5になる= 「4+1=5」 また、4はあと1あれば5になる = 4 […]
「数の多少の比較」とは、どちらの数が多いかをくらべること。 りんご3個とみかん4個、どちらが多いかをくらべるには、ものの種類にかかわらず、「数」という要素だけを取り出して比較する必要があります。 また、ゾウ1頭とアリ1匹ではどちらも「1」ですが、見た目の大きさにとらわれて、どちらも同じ「数」であると […]
お子さんが算数で「繰り上がり」「繰り下がり」につまずいている場合、 繰り上がり・繰り下がりのやり方の仕組みが理解できていない 「合わせて10になる組み合わせ(10の構成)」がぱっとわかるまでインプットされていない このどちらかが原因となります。 玉が10個ずつでひとまとまりになっている「百玉そろばん […]
『百玉そろばん』は、目に見えない”数”という抽象的なものを、具体的に目に見えるものと結びつけることで、数概念の理解をうながすのに有効なツール。 しかしながら、「実際に『百玉そろばん』をどのように使えば良いのか?イマイチよく分からない・・・」という方も多くいらしゃるのではないでしょうか。 今回は、私が […]
小学校3年生で習う「わり算」ですが、使って実際のものを“分ける”遊びが、わり算の意味の理解につながります。 今回は、わり算の基礎となる2つの考え方について、おはじきを使って実際に分けてみることで理解する遊び方をご紹介します。 スポンサーリンク 割り算の基礎となる考え方2つを「おはじき」で学ぶ方法 […]