『ブルーナドミノ』で、思考の柔軟性と「あきらめない心」をやしなう

ラベンスバーガー社の『ブルーナドミノ』は、あのディックブルーナのイラストがかわいいドミノゲーム。
1枚のカードに2つの絵が描かれたカード36枚を使って、同じ絵をつなげていく遊びです。


ラベンスバーガー ブルーナドミノ

 

ルールはシンプル。『ブルーナドミノ』の遊び方

『ブルーナドミノ』の遊び方はとってもシンプル。
カードを人数分に配ります。順番に、同じ絵がつながるようにカードを1枚ずつ並べていき(同じ絵のカードがない人はその回はパスします。)、いちばん早く手持ちのカードがなくなった人が勝ち、というルールです。

対象年齢は3歳~となっています。同じ絵を見つけてつなげていくだけなので、簡単ですよね。
また勝敗は手持ちのカードで決まるため、運次第で年齢は関係なく、小さい子でも勝つことができます。

ルールを覚えるのがまだむずかしいお子さんは、メモリーカードのように、たくさんのカードの中から同じ絵を見つけて遊ぶのもたのしいですね。

 

2~3歳児さんのレッスンではこうやって、”考える力”を伸ばしています。

もともとのルールのとおり、みんなでワイワイ楽しくゲームで遊ぶのもいいですが・・・
教室ではちょっと遊び方を変えて、ぐっと”考える力”を伸ばす取組として、2~3歳児さんクラスのレッスンで行っています。

やり方は・・・
ドミノのカード10枚程度をバラバラに渡して、同じ絵柄が隣同士になるように1列に並べてもらいます。
渡す10枚のカードは、あらかじめ同じ絵柄がちゃんと1列に並ぶものを選んで、渡すようにします。

同じ絵を見つけてつなげていくだけなので簡単!!と思いきや・・・つなげ方によっては、途中まではうまくつながっても、その先がつながらなくなってしまいます。

そういう時に、どうするか・・・!?
ゲームの場合、自分の順番の時に同じ絵のカードが無ければパスすればいいのですが、この取組の場合”パス”はありません。
だって、絶対につながるように、カードを選んで渡しているのですから。

「できな~い」と手が止まってしまう子もいるのですが、こんな時は、とにかく考えて、やってみる!!

列の端のカードを他のカードに交換したり、列の端ではなく途中に、残りのカードをうまく入れられないかを考えたり・・・
手を変え品を変えいろんなやり方を試してみる「思考の柔軟性」と、「あきらめない心」が必要になってきます。

もちろん2~3歳の子どもにはむずかしい場合もあります。
もっと大きい子でも、できないこともあります。

大事なのは「できない」とあきらめずに、なんとか工夫していろいろと考えて、手を動かしてみること。
結果的にうまくできなかったとしても、“自分で考えて、やってみる”こと自体が大事です。

私も、簡単にヒントを出したりはしません。最終的には、”ちょっとがんばったら自分でできる”ところまで手を貸しますが、まずはうんうん唸りながら自分で考えてもらっています。

こんなふうに頭をひねって考えた結果、「難しかったけど、がんばってできた!」という達成感が自信につながり、「次もまたやってみよう」というモチベーションになります。
日常の遊びの中でも、小さな達成感をたくさん味わわせてあげられるといいですね。

 

ラベンスバーガー社

 ブルーナドミノ

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