【今週のレッスン】4~5歳さんクラス➁

4~5歳児さんクラスのレッスン内容の一部をご紹介します。

※教室専用の教材は、市販のものに置きかえてご紹介しています。

おうちでの取り組みの参考にしてみてくださいね!

4~5歳児さんレッスン➁『もじ・ことば』

ことばづくり

 

1つの言葉がつくれるよう選んでおいた文字のチップをバラバラにして置き、正しく並べ替えて言葉を作らせます。

 

できればカードを実際に動かすのではなく、頭の中だけで文字を並べ替えて考えさせます。

りんこ
むずかしいようなら、実際にあれこれと並べ替えて考えてみましょう。

最初は少ない文字数(4文字くらい)から始め、徐々に増やしていきます。

複数の言葉をつくるカードを混ぜて行うと、さらに難易度が上がります。

取り組みのねらい

・与えられた情報の中からことばをぱっと思いつく力(語の拡散力)をやしなう


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4~5歳児さんレッスン➁『かず』

一対多対応(かけ算の基礎)

かけ算の考え方は、「1当たり量×いくつ分=全体量」。

例えば「アメを3人に2個ずつあげるには、全部で何個いりますか?」という場合、「1当たり量(2個)×いくつ分(3人)=全体量(6個)」になります。

おはじきなどの具体物を用いてかけ算の基礎を理解できていることを前提に、ペーパーの問題で理解を確認・定着させていきます。

はこのなかにおまんじゅうを2こずついれるには、おまんじゅうは、いくつあればいいですか。

むずかしいようなら、おまんじゅうのかわりに〇を2個ずつ書いたり、おはじきを置いたりして数えてみましょう。

取り組みのねらい

かけ算の考え方「1当たり量×いくつ分=全体量」を定着させる

4~5歳児さんレッスン➁『ずけい』

立方体つみきの構成(10個)

平面図のお手本を見て、同じように積み木を構成します。

作る前に「積み木が何個いるかな?」と、平面図上で積み木の数を数えてみましょう。(※関連記事:「積み木の数」の数え方:間違いやすいパターンとオススメの数え方は?

作ったあと、実際に積み木を何個使ったかを確かめます。

りんこ
平面図のお手本には、つみきプリントが活用できます!

取り組みのねらい

平面から立体をイメージする力をやしなう

・平面図上で積み木の数を正しく数える


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 まとめ

4~5歳児さんレッスン➁『もじ・ことば』 ことばづくり

<ねらい>
・ことばをぱっと思いつく力(語の拡散力)

4~5歳児さんレッスン➁『かず』  一対多対応(かけ算の基礎)

<ねらい>
・かけ算の考え方「1当たり量×いくつ分=全体量」の定着

4~5歳児さんレッスン➁『ずけい』 立方体つみきの構成(10個)

<ねらい>
・平面から立体のイメージ
・平面図上で積み木を数える